From:臨床共育メンター 齋藤 信
皆さん、2018年ですね。
改めて、本年もよろしくお願い致します。
実は今年は例年行ってきた誕生日セミナーもせず、一人思索を巡らしておりました。
そこで至ったのは、僕自身が公私合わせて最も時間をかけてきたものは何か……
それは「物語り」である事に思い至りました。
毎年原点回帰とか言ってきましたが、原点も原点。
僕自身が作業療法士になろうとした学生時代も、資格を得てからも常に心の片隅にあったこと。
それが「物語り」なのです。
物語り=Narrative
既にご存知の方もいるでしょうが、EBM(根拠に基づいた医療)からNBM(患者との物語りと対話に基づく医療)として、物語り=Narrativeが重視され始めました。
もともと様々な物語が好きで、映画、小説、漫画と様々なものに触れてきました。それをもっと活かせるのではないか……そう思い至ったのです。
物語りは共育と共有できる
そして昨年から本格的に形にしていこうと動いている「共育」。
共育の一つの手段として物語りは必須になっていく!それを伝えられるのは、僕だけ!
媒体はエンタメプレゼン®でも、講義スタイルでも、文章でもなんでもアリ!
全ては臨床現場の恐育を共育にCHANGEするため!
とはいえ、今のままではまだ何かが足りないんです。
今のままでは、主人公が齋藤のまま。それではメンターでもなんでもありません。
もう一手、何かが欲しいと思っていました。
まずはレターポットを始めてみた!
恩贈り、GIVE&GIVEのレターポットというものをご存知ですか?
僕自身、やや出遅れた感はありますが、初めてこの話を療法士活性化委員会の大塚さんから聞いた時、物凄く「臨床共育」とやりたい事が共通していると感じました。
人のご縁やつながりは信用面積であり、今の医療業界に足りないものではないでしょうか?
齋藤信のレターポット
https://letterpot.otogimachi.jp/users/21234
レターポットを始めたい方はこちらから登録
https://letterpot.otogimachi.jp/
まだまだ可能性があるはず!
1文字5円で言葉を贈ることに価値がある。
通貨という表現は正確ではありませんが、このレターポットは信用が数値化、可視化されているんです。

受け取ったレターはそのまま誰かにレターを贈る事ができるので、恩贈りの連鎖が起きるんです。
この恩贈りをもっと活用できないか……
そこで思い至ったのが、NvendorTMというサービス。
概要はまた次回の配信に送りますが……面白くなりそうな予感。
何より、齋藤が主人公になるのではなく、投稿してくれた全員が主人公になれる。
そんなサービスにしていきたいと考えております。

お楽しみに!
臨床共育メンター®齋藤 信
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使い方は違うけど、レターで決済できるようにしようかな……
