From:IAIR-GM 齋藤 信
土曜日は、リハ科の経営について考えるコラム。
目考!リハ科経営塾です。
先週は「CHANGE」について話をしました。
今日はある事を思いましたので、たった一言だけ言います。
「見られている意識を持とう」
です。
臨床実習指導を行っていた頃、学生さんへ常に言っていた言葉です。
もちろん、実習指導者にもね。
患者さんも見てる、ご家族も見ている。
他部署の職員だって見ているし、他の病院や施設の職員だって見ている。
通りすがりの業者さんだって見ているんです。
仲間うちで盛り上がるとか、内輪話で楽しむのは更衣室でやってくれ、ってね。
「後工程はお客様」という言葉通り、自分以外のすべての人は顧客と思って対応しよう!
この意識って、大切ですよ。
減り張り……いい塩梅……序破急……色々な言葉はありますが……どれにもちょっとした緊張感を伴います。
一定の緊張が含まれるからこそ、質の高い顧客対応力が付いていくんです。
スタッフ同士が仲良く仕事をすることと、馴れ合うことは別次元のお話。
それぞれの立場と場面に合わせた対応を取れる切り替え力が常に試されているのが現場です。
って、臨床の現場にいる方達には社歌に説法でしたね。
とはいえ、一度振り返ってみましょう。
- あなたの職場ではどうですか?
- あなたの仲間はどうですか?
- あなた自身はどうですか?
お客様に見せる顔。
プライベートな顔。
使い分けていますか?
【本日のまとめ】
「見られている意識を持つ」
- 後工程はお客様。
- 一握りの緊張感。
- お客様に見せる顔をする。
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信
追伸 1
さてさて、ちなみにこの動画は見てくれましたか?
未来患者学サミットのオープニング動画を、あるプレゼンメソッドを使い、制作しました。
追伸 2
動画のようなプレゼンを作れるようになりたい。
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