
もっと僕自身、正直になって話すなら、
僕が学んだことを、僕のなかだけにとどめておきたくないんです!
僕は今回、覚悟しようかと思いました。
「僕の弟子にならないか?」
と動画で言いました。
今回のこのお誘いは、ある意味、僕がこれからも継続してしていくこと……
「臨床教育をCHANGEする」
これを共に共感し、実践してくれる仲間を増やすためなんです。
僕がなぜ、臨床教育をCHANGEしたいと思ったかといえば……
臨床実習で失敗した経験があるから。
当時、バイザーが怖かった。
- 今日は何を言われるんだろう?
- 何をしてきてもダメだしばかりでツライ。
- このまま事故に遭ったり、どこかに逃げ出したい。
- どうせ、僕に全部問題があるんだ。
- そんな無価値な自分が療法士になるなんて、患者さんに失礼だよね。
- 毎日毎日、深夜まで眠れない。
- むしろ気づいたらパソコンに突っ伏して意識を失っていた。
- 朝、何もできていなくて、何一つ達成できない自分に落ち込む。
今だから言えます。
学ぶ側をこんなにするまで追い込む指導や教育って、本当に価値があるの?
ないでしょ!
クライアントさんの人生を導く療法士が、
学生の人生を導けなくて、何がセラピストですか!
おかしいんですよ!
今の、今までの、臨床教育は!
いまだにパワハラが当たり前。
徒弟制度のような師弟の関係ではなく、
強者と弱者の関係だけ。
どこに行ってしまったの?
親子の関係。
優しさのカケラもない教育。
厳しいだけの教育を受けてきて、何の疑問も感じない、感受性のカケラもない人が、セラピストなの?
違うでしょ!
絶対に違う!
だから僕は、今の臨床教育にNO!と言っているんです。
僕は臨床実習生だった当時のあの強烈な体験から、知識が大事と思い込み、資格取得以降、勉強ばかり続けてきました。
僕は、資格はとれたけど、ダメな奴だと思っていたから。
落ちこぼれ療法士だと思っていたから。
でも、勉強して、知識を増やしても、実践できていなかった。
それに気づいたのは、学生指導を始めてから。
知らず知らずのうちに、僕を指導して実習不可をつけてくれた先生と同じことをしていたんです。
知識ではない。
知識を現場で使える知恵や知性が必要なんだ……
当時はそこまで言語化できませんでした。
でも、僕自身で学生さんに不可を出してしまった時、まずは僕自身が変わらなきゃと思ったんです。
そうして試行錯誤するうちに、2011年の震災。
日本人のライフスタイルが大きく変わったとき、同時に教育も変わったんです。
時代が大きく動いているのに、リハビリ業界の動きはものすごくスローで、こと教育になれば、協会の考えと現場の考えの乖離が起き、学生の自殺者まで出てしまう。
やっぱり、違った。
そして、ちょうどその前年2010年に出した「作業療法学生虎の巻」が2011年に、管理職療法士間でよい評価を受けたのも、原理原則をもとにした話を中心にしたから。
教育の原理原則。
人の成長にスポットを当てる。
ただそれだけ。
臨床実習を受けるなら、その学生個人を成長させることに尽力しようよ。
臨床現場で新人さんを指導するなら、その新人さんがどう成長し、ともに働いていくのかを考えようよ。
だから、患者さんの人生に責任が持てるし、クライアントさんの人生を良く、善くしていけるんです。
僕がしたいのは、そうやって、人の成長にスポットをあててリハビリできる療法士を育てること。
それを一言で表現したのが、「臨床教育をCHANGEする」
- C:クリエイティブ・チャレンジ
- H:ハーモニー・ユーモア
- A:アジャスト(調整)
- N:ネバーギブアップ
- G:Go on(進み続ける)
- E:エモーション(感情)・エンジョイ
僕は、今、作業療法士になって、リハビリテーションに従事して、心底よかったと思っています。
だって、リハビリテーションを通じて、人の人生に関わることだ出来ているから。
変わるキッカケや、変化のタイミングに出会えたから。
誰に遠慮もいらない。
僕は人の成長に人生を懸けました。
それは、他人の為に僕の人生のすべてを捧げることを言っているのではありません。
僕自身も一緒に成長し、新しい時代に、ともに進んでいきたいんです。
ただ一心に人の成長を考えた関わりをしましょうよ。
「齋藤さんに「大丈夫だよ」って言ってもらえたから自信が持てた」
こう言われた時の僕の感動を、どうにかお伝えしていきたいんです。
こう言ってもらえるような、指導や教育を、感動体験をあなたの人生のなかにも再現してほしい。
感情がうごくから、行動できるようになる。
感動する臨床教育に一緒にCHANGEさせていきましょう!
臨床実習アドバイザー 齋藤 信
追伸
まずは、目標設定を学びましょう。
そしてあなたの人生の目的が僕のやりたいことに合うなら、ともに臨床教育のリハビリをしてみませんか?

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