From:ゼミ主宰 齋藤 信
先日、部下に関心を持とう!
と言ったものの、一体何からしたものか……
そんなことに悩んでしまったのではありませんか?
すぐに昼休みに雑談ができた人はどのくらいいたんだろう……
そんなことを考えてしまいました。
むむむ……
そうですよね。
今まで、雑談らしい雑談もしてこなかった人が、
いきなり根ほり葉ほり聞き出すようでは、
あからさまですよね。
きっと「私、そういう性格じゃないし……」
なんて言う人もいるでしょうね。
ひとつ、面白い事をアドラーは言っています。
アドラーは弟子の一人に、
「何歳くらいになったら、性格を変えるのに手遅れなのか?」
という質問をされたそうです。
何て答えたと思います?
「死ぬ1、2日前」
だそうです。
◯◯歳だから遅い、なんてことはありません。
今日は今までの自分から変われる
ちょっとしたチェックをしてみましょう!
傾聴レベルのチェックです!
雑談に加わったとしても、
無理やり話題に入ってはダメ。
まずは、部下が何を話しているのかを
聞き入ることが大切。
そこで、マインドマップを準備しました。

傾聴レベル
- レベル1:聞き流す(関心無し!ふーんと言っていたらコレです!)
- レベル2:聞き留める(相手の言っていることに反論してたらコレ!)
- レベル3:耳を傾ける(相手の問題を解決してあげようとしたらコレ!)
- レベル4:聞き入る(相手に心の底から関心を持っていたらコレ!)
療法士は、レベル2~3が大多数を占めてます。
セラピストなのにね。
今日のところは、
まずあなた自身がどのレベルで話をきいていたのかを
チェックしてみてくださいね。
ゼミ主宰 齋藤 信
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