アドバイスせずに指導する方法【臨床共育体験講】

From:臨床共育マネジメント主宰 齋藤 信

先日、こんなお話をしてました。

主任Sさん
「実は、自分の考えている事を伝えるのが苦手なんです。
 色々考えてしまって、伝えたい事がまとまらなくなってしまって……」

なるほど~と思いましたが、
ツッコミは入れずにもう少し話を聴いてみました。

主任Sさん
「なんていうか、自分の言葉に自信が持てなくて……」

ふむふむ。

これは……アレが原因かも……

主任Sさん
「カッチリ内容を決めておかないと、
 何を言ってるかわからなくなったり……
 途中で質問されると、頭が真っ白になるというか……」

むむむ……

明らかに……アレだ。

主任Sさん
「とにかく、困ってるんです!
 でも、職場の誰にも相談できなくて……」

そうですよね~

この方、とある病院のリハ科主任Sさん。
しかも、科長不在で、医局直属。

ある程度自由が許されている分、リハ科のビジョンを
自分発信していかなければならないそうです。

そこで、相談のなかで提案した事といえば……
思考の整理」です。
ベタといえば、ベタなやり方。

ですが、最初の一歩として、
思考の整理をするために、思考の見える化を
一緒に行いました。

その時に使ったのがマインドマップです。

この時に使った方法としては、Sさんの話をベースに、
話がどのように連想されたのかを書き出しました。
話題にあわせて、僕の質問も書き加えてみたり。

これが、途中経過のマップです。

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主任Sさん
「言われてみれば、確かに決めすぎていました。
 間違ってはイケナイと思い込んでいたかもしれません」
主任Sさん
「自分の心……の底から出た言葉では、ないですね。
 あ~借り物の言葉だから自信が持てないんですね」
主任Sさん
「でも、他の部署の人に相談するのはちょっと……
 あ、でも医事課長とならよく話をします」
主任Sさん
「話し方って考えたことがありませんでした。
 そうすれば脱線しないんですね」

などなど、その後色々と話題が広がり、
また相談することになりました。

ひとまず、4つの宿題を出しちゃいました。

  • マインドマップを描いて思考の見える化をする。
  • 書き出したことの反対意見を出してみる。
  • 伝える前にポイントを○○○○○っておく。
  • 過去の体験をマインドマップにしてみる。

そうすることで、色々と自力で解決できそうです。

Sさんの協力もあり、
その後の経過をみなさんにシェアしていいそうです。

また紹介させてもらいますね。

齋藤信2015
臨床共育マネジメント主宰 齋藤 信

追伸
今回のこの相談には、複数のテクニックを駆使しております。

  • マインドマップ
  • 感動プレゼンテーション
  • マインドマップ・コーチング

などです。これらを実際に体験してみたいですか?

体験してみたい方はこちら >>> http://saito-makoto.jp/rkt/

ABOUTこの記事をかいた人

Makoto Saito

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。臨床教育を共育にCHANGEするというビジョンのものと、療法士の育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。