綺麗な花を、誰もが咲かせたいと願っている。

好みの花は違えども、願わぬ人はいないだろう。

でも、育てる人は少ない。

好きな花を愛でるもいい。

花屋で買って愛でるもいい。

でも、愛でるだけでは、咲かない花がある。

土を選び、丁寧に鉢に敷き詰め、種を選んで、植える。

水を遣り、栄養を与え、自然の光や空気に触れる。

手間暇かけても、なかなか咲かない花。

多くの人は、それを知っているから、育てず、花屋や野原の咲いている花を手に取る。

それが自分の咲かせたい花でなくとも。

どんな高級な花屋にも売っていない、世界中の野原を探しても咲いてない花が、たった一つだけある。

もう、わかってるよね。

自分で考えなければ、自分で育まなければ、自分で手間暇かけなければ、絶対に咲かない花。

ひと、一人ひとりのなかに咲く心の花。

あなたという土に落ちた、願いという種。

体験と経験という水が潤いを与え、学びと教えという肥料があなたという土を少しずつ豊かにする。

友という陽の光を浴び、仲間の風を受け、時には苦い空気を感じながらも、すべてを吸い込み、また吐き出す。

酸素はことば。
ことばはまた、あなたとあなたの仲間の花に力を与える。

そうして、ようやく、花が咲くんだ。

その花の名は「夢」

あなたにしか咲かすことができない、ただひとつの花。

 

臨床実習アドバイザー 齋藤信

 

 

無料会員登録はコチラ
シルバー会員(無料)

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

Makoto Saito

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。臨床教育を共育にCHANGEするというビジョンのものと、療法士の育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。