【リハ科経営100の事例】CASE:013 周囲の雑音は置いておけ!

From:齋藤 信

 

「いい天気ですな~日差しがまだキツイけど……」

 

みなさん、こんにちは。
あまりにいい陽気だったので、自宅のベランダに椅子と机を出して執筆している齋藤です。

 

いや、でも若干後悔。

本当に日差しが強いんですって!

 

顔が火照るほどバッチリ日光を浴びてしまいました。

セロトニンもバッチリ分泌ですな。

 

っと、それはさておき、今日の相談に入りましょう!

100のリハ科があれば、100の解決策が必要。
リハ科経営100の事例検討会です。
いただいたアンケートのご回答やご相談をもとに事例化し、僕からの解決案を出し、ディスカッションまでしちゃいましょう。

 

目指せ100CASE!

今回はCASE:013です!

「部署内、多職種に思っていることが上手く伝えられない。
 とっさの質問に上手く答えられない。
 後輩に指導できない(自信がない)」

(作業療法士 5年目 一般職) 

 

コミュニケーションについての悩み、ということでいただきましたが、僕が思うに、全て共通して自らおっしゃっている言葉通りではないでしょうか?

つまり、自信のなさ。

 

 

 

 

って流れで話してしまうのは、あまりに一般解かな。

言葉に出していること、口癖のようについ出てしまう言葉ほど、その人の本質を表すといいます。

なので、自分で自信がないと言っていると、その通りになってしまします。

 

 

さあ、改めてご質問の内容を見てみると、自信がないというよりは、二つほど氣になる傾向があります。

  • 経験不足。
  • よく考えている。

この二つを踏まえて悩んでいることを見てみれば……

 

・部署内、多職種に思っていることが上手く伝えられない。

 *つまり、イメージ通りに伝えられていないだけで、伝える努力をしている。

 

・とっさの質問に上手く答えられない。

 *つまり、予想されうる質問、過去に受けた質問には答えられる。

 *先と同様に、「上手く」イメージ通りに伝えられていない。

 *様々考えてしまっており、どこに的を絞るか悩んでいる。

 

・後輩に指導できない(自信がない)。

 *「上手く」伝えられない自分を知っているから、伝え方で迷う。

 *故に前後で言っていることが違うなどをしてしまう。

 *なぜなら、様々なパターンを想定しており、全て伝えようとしているうちに的がブレるから。

 

などと、想定してしまいました。

実際のところは、より詳しくご相談いただかないと何とも言えません。

なので、今回想定した内容で進めていきますね。

 

あ、先にテクニックを教えておきますね。

「書面化しておこう」

です。

 

あ、また「そんな簡単な……」とか思ったでしょ!

お互いが立場の違う個人である限り、どんなやり方をしたって、分かり合うのは難しいです。

だったら、少しでもお互いの考えを見える化しておくこと。

 

部署内、多職種相手なら、箇条書きの文面+説明。
後輩指導なら指導しながらのミニマインドマップがオススメです。

 

時間がないとは言わせません。

だって、あなたは「上手く」コミュニケーションしたいんですよね?

「上手く」なるには、小手先のテクニックではなく、地道な努力。

しかも、自分に合った適切なやり方を見つける他ありません。

なので、紙に書きだし、見える化。

これを必ず行ってください。

 

そうすることで、「上手く」いかない部分もまた見えてきますよ。

 

でもね……

正直、「上手く」やろうと思わなければいいんじゃない?

とも思いますけどね。

「上手く」やっている理想の状態とはどんなイメージなのでしょう?

上司や先輩?

同僚や後輩?

そんな人たちのやり方ですか?

それって、誰かと比較して、誰かになろうとしていることではありませんか?

 

そうではなく、組織内に一定の伝達基準があり、その基準に満たないというのであれば、僕にではなく上司や先輩に聞くのが先です。

 

いずれにしても、相談内容のコミュニケーションについて以上に、「上手く」やろうとしているあなたの焦りのようなものが感じられます。

 

一度、周囲の雑音はさて置いて、今、あなた自身が本当のところ、どのようにしたいのかを改めて考えてみてはいかがでしょう?

 

 

ということで、今回は「周囲の雑音は置いておけ!」に話が落ち着きました。

今回は後半厳しめな内容になっちゃいました。が、おそらくご自分でもわかっているはず。

なので、やる事を決めて、反復練習で乗り越えましょう!

 

今回のケースをみて、あなたはどう感じましたか?

リハ科が100あれば、100通りの解決策が求められます。

100通りの解決策を出せば、あなたのリハ科と同じ悩みを抱える誰かのリハ科が救われます。

一緒に、解決策を考えてみませんか?

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臨床共育メンター™ 齋藤 信

追伸
あなたの悩みが未来の療法士を救います!
事例として現場の悩みを聞かせてください!
>>> https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UkDpwsUIRnM 

ABOUTこの記事をかいた人

Makoto Saito

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。臨床教育を共育にCHANGEするというビジョンのものと、療法士の育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。